院長ブログ

[’11/5/21] WISH勉強会

今週の水曜日、大阪市上本町にて、衛生士勉強会WISHを開催しました。
参加者は、33名

5名症例発表の他、インプラントメインテナンスの方法や手順、
ドライマウス口腔乾燥症)について、
矯正患者の予防メインテナンスの注意点など、
わかりやすく、解説して頂きました。

頂いた資料の一部を、紹介しますと


以下は、参加者の感想です。
ご興味のあるあなたは、ご覧下さい。

 

皆さんの症例発表を聞いて、私も似たようなケースにあうことがあるので
私だったらどうアプローチしようかな、するかなと考えながら、
発表者の方との違い、視点を色々と見えることが出来て良かったです。

私もまだまだ見れていないところが多く、もっともっと歯周病だけでなく、
咬合補綴、お口の中全体的に見ないといけない、Drとの連携、
治療計画の立てる大切さなど改めて感じました。

今回、私は症例をはじめてこのような本格的な形で発表させて頂きました。
この症例を作っていくにあたり、1人の患者様の口腔内と真正面から向き合い、
自分の知識不足の大きさの壁にぶつかり、心が折れそうな時がありましたが、
このような機会があったからこそ、今の自分に足りないところと
しっかり向き合うことができました。

これからは、この発表で得たものをしっかり自分の心に刻み、Dr側にも
しっかり発信していけるように、また患者様の背景にも
目が向けられるように、衛生士として成長していきたいと思いました。

自分以外の皆さんの症例発表を見させて頂くことによって、
自分では見れなかった視点からも口腔内を診ることができ、
衛生士として患者様と接する時間が長い分、
今日学んだところもしっかり頭の中に入れて、患者様と接していきたい
強く思いました。

また、今回の5名の方々の発表を聞いて、治療計画を立てることの重要性
また、担当Drとの連携が、大切なんだなという事を改めて感じました。

再評価では、値を取って、自己満足で終わるのではなく、今後、良い状態を
維持していくべきなのかを、Drと考えることが大切なんだと分かりました。
これからも、再評価は、再診断する機会と認識し、治療を行って行きたいです。

私は今まだアシストや徐々にDH業務をやり始めている所で、患者様を持つのは
まだまだ先だと思いますが、症例発表するにあたって着目する所や、
改善していく順番などがわかり、どう変化して良くなったのか悪くなったのかなど
DHとして考えて、それをうまく患者様に伝え、モチベーションを上げていき
患者様、DH、Drと三人四脚で頑張っていかないといけないんだと思いました。

Pと治療計画、その通りにならないようなら再度治療計画を、いかに、安定した
口腔内を保てるかメンテナンスとモチベーションの確立と、慣れてこられてる
Krに対してもくり返しその必要性をお話ししていく事の重要性が勉強できました。

口の中だけではなく、気持ち背景生活習慣、色んな理由や思いを聞きだし、
情報を得られるか、得られないかで口の現状改善につながると勉強になりました。

今回は、症例発表会ということで、ドクターのみなさまにも来て下さって、
症例に対する検討会もできて、とても勉強になりました。

ヨリタ歯科で今回発表したローゼンさん上手さん岩橋さん久保さん
大北さんが、お昼休みや診療後に必死に作成している姿をみていたので、
今日の発表を聞かせてもらって、その完成度の高さに感動しました。

症例を作るにあたって、資料取りの大切さDrとの連携の大切さ
改めて考えました。

日頃の歯周治療の成果を上げる為には、やはり、DrとDHの連携が
とても大事なことが今回の発表を見せて頂き、改めて思いました。
今まで、きっちりと治療計画をDrと話し合って決めていなく、かなり、
治療が複雑な患者様のみDrの方針を聞いた上で、それにあわせて、
歯周初期治療、SRPの順番を自分の中で決めているだけでした。

ちゃんと用紙に計画表を記入する、というところまではしていなかったので、
Drとの行き違いを防ぐ上でも、今後必要な事だと思いました。

今日、はじめてWishに参加させて頂きました。
こんなにたくさんの衛生士さんが参加されていて、自分がこの場にいて
勉強させて頂ける事がすごくありがたく、まずは感謝の気持ちになりました。

最初に新人のあいさつをさせて頂き、とても緊張しましたが、wishの方々
衛生士として意識の高い方々)の仲間に入れて頂けた事が、うれしかったです。
そして、先輩の方々の発表を聞かせて頂き、すごく刺激を受けました。

現在、一緒に働かせて頂いている先輩方の発表でしたので、自分の事の様に、
そしてこれから自分も同じようなケースにあうと思うので、緊張しながら
そして細かく勉強させて頂きました。

患者様の生活背景や現状に至るまでの経緯をしっかり把握し、それにともない
ブラッシング指導や、健康学習を患者様と一緒にしていく事が、患者様のお口を
健康に守れることができるのだなと思いました。はじめての参加でしたが、
とても有意義に成長できた時間を過ごす事ができました。

システムが構築されてきているので、Pを含めた治療がふえてきていると感じます。
また、その分、DrとDHのコミュニケーションを密にして、治療計画を
しっかり立てていかないといけないな、と感じました。
個人的にもDHさんとしっかり情報交換していこうと思います。

他のみんなのスライドを見て、こうしたほうが分かりやすいスライドになるかなと
勉強になりました。その中で、自分の今出来る最大限の事は発表できたので
良かったかと思います。

他のみんなの発表でも自分に生かせる事があったので、明日から生かしていきたいと
思いました。

ドライマウスインプラントデンチャーの資料も分かりやすく、今まで知らなかった事が
知れたので良かったです。

症例発表するからだけでなく、普段の診療から、患者様一人一人としっかりと向き合い
必要な資料はしっかりと集め、何かおかしいと思うならDrとしっかり話し合って、
患者様の心に寄り添える衛生士をこれからも目指して、がんばります。

今回、症例発表を見させてもらい、症例を作る大変さ、
診れるようにならなければいけないところ、他の人から学ぶこと
たくさんありました。次回は自分の番なので、しっかりと資料を集め、
やっていきたいと思いました。

そして、今日、インプラント・矯正についての発表もさせてもらったのですが、
人に伝える難しさというのも学びました。
もっと人に伝わりやすくする工夫をする必要もありますし、
自分でも、しっかりと理解して、伝えられるようにしたいと思います。

治療に対する意見、考えをDr、DH双方向で話せて良かったと思います。
また、各医院で情報を共有できて良かったと思います。

話の中で、もう少し科学的根拠を交えて、客観性をもった話があればと
思いました。

Dr、DH、DAの連携、チーム医療の大切さを再認識しました。

今日症例発表を聴かせていただいて、どのように患者様をみていけば良いのか、
ポイントを学ぶことができました。衛生士として、患者様の口腔内の状態を
読み取れるようになり、情報収集をきっちりして、患者様と一緒に
治療していけるようになりたいと思いました。

今回、Wishでの症例発表は初めてですが、発表者の人達にとっては
自分の仕事を振り返る、とても良い機会になったと思います。
日々の忙しい診療の中で、資料とりは時間もかかり、技術不足だと
患者様にも迷惑をかけてしまいます。
そういったことを改善できるように、少しずつでもDH業務を正確に
スピーディーにこなせるよう努力していきたいと改めて感じました。

今回、衛生士さんの発表を聞かせていただき、準備している姿、
治療計画を立てている姿に、とてもすばらしいことだと思いました。
また、これから衛生士さんの力になれる様に、また、衛生士さんと
二人三脚で患者さんの健康の手助けとなれる様にしていきたいと思います。

今日は、みんな、すばらしい発表だったと思います。
DHとしての診断やDrとしての診断がきっちり出来た上で、
ヨリタらしさや、Krの性格や環境、希望に応じて
治療が進められたら、最高だと思います。

DHとDrが以前に比べて、コミュニケーションがとれているのは、
本当にみんながKrのために、努力している成果だと思います。
これからも自分ができる貢献をさせてもらいたいと思います。

今回、ヨリタ歯科のメンバーの症例発表を聞き、多くの気づきや学び
ありました。私だったらここまでできないかもと思う症例が多かったように
思います。

最近自分の予防の患者様を治療計画を立てているため、目線のいく部位だったり、
メインテナンスで情報収集をしないと予後の比べるものにならない部分が
はっきりしてきたように思います。

しかし、Dr目線、DH目線という2つの目線があってこそ一人一人の患者様を
健康な状態へ導いてあげられるのかなと、改めて思いました。

初めての症例発表で緊張しましたが、とてもいい経験になりました。
他の人の症例を見ていると、もっとこうした方が良かったという点が沢山
ありました。沢山の人の前で発表するので、見やすく、わかりやすく
表現する事が大切だと思いました。
反省点を生かして、明日からの診療、次の症例発表に生かせていきたいと
思いました。

今日は2回目の症例発表でした。前回は院内で発表して、
あまり上手く発表できませんでした。前回の反省をふまえて、
患者様の治療の流れをもう一度見直し、しっかり発表する言葉を
まとめて発表しました。

もう一度、治療計画や、口腔内の状況を見直すことができ、
いつもは目の前にあることしか見えていませんでしたが、
改めて患者様の口腔内を全体的に把握することができた様に思います。

症例検討を通じ、自分のできていない部分が分かりました。
他の人の発表には患者様の性格の特徴や生活習慣など、情報が沢山ありましたが、
私はまだ、患者様をつかめておらず、情報が少ないと感じました。

きちんと治療計画を立てることが、患者様のためになるので、
今日の発表を聴いて、もっと頑張りたいと思います。

初診で来られた方からみんなが当たり前のように1人1人の方の、
治療計画を立てるようになれば、ヨリタ歯科も、もっともっと
良くなると思うので、次回の症例発表精一杯がんばりたいと思います。

 

 

?<皆で共通認識を持つことが大切 寄田幸司>

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