院長ブログ

[’12/6/27] 新人研修 その②

前回に続き、2012新人研修が開催されました。
参加者は、ドクター2名健康プロモーター3名
スマイルクリエーター1名保育士2名8名です。

タイムスケジュールは、こんな感じ。

今回も、私を含め、演者4名



各人、強固なチームワーク作りについて、語って頂きました。
また、ヨリタ歯科クリニックのDOIT!ビデオも見て頂きました。

DVD鑑賞感想文です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

●DVD鑑賞 感想文

DVDを観て感じたのは、6年前も今も変わっていない、ということです。
色々変わってますし、成長もしていっているので、
そういったところでの変化は、とても多いと思うのですが、スタッフの方が
いきいき楽しそうに働かれている姿は、今と変わらないと思いました。

患者様のコメントも合間合間にはさまれており、
「こんなに楽しい気持ちで通わせていただけるなんて」
「来るのが楽しい」といった内容には、とても感動致しました。

「スタッフが楽しくないと意味がないでしょ」と
DVDでも語られていましたが、本当にその通りで、DVDでは、スタッフの皆さんが
楽しまれている場面も紹介されていて、そんなスタッフの様子が、より患者様へ
楽しい印象をあたえることが出来ているのではないか、と感じました。

私は、仕事を含めて楽しんで、自分の個性は残しつつ
ヨリタの色に染まっていきたいと思います。
“仕事を楽しむ”なんて以前の私なら、決して思えなかったと思います。

それは、仕事はしんどいだけのイメージがあったからです。
ですが、その考えはヨリタ歯科クリニックに出会って、
今回のDVDを拝見させていただいて180度変わりました。
ヨリタ歯科クリニックだから、私も楽しみながら働けると思います。
そして患者様にも、一緒に楽しんでもらえたら幸せだな、と感じました。

映像の中で、ここの医院は、コミュニケーションから
始まると言っていました。そんな歯科医院は、聞いたことがなく、驚いています。
コミュニケーションを取ることで、信頼関係が築け、
また、患者様の不安を取り除き、安心感も与えることができるんだなと思います。

そしてやはり、もっともっと患者様からヨリタ歯科クリニックが
愛されるように、患者様みなさんに、私ももっと温かく挨拶を
したりして接し、少しずつ貢献していくことができるように、努力していこうと思います。
スマイルアンドコミュニケーションを、心掛け、これからも頑張ります。

患者様と直接関わることがやりがいにつながることや、患者様に喜ばれる為には、
患者様を深く知ることが、大切だということを学びました。

同じ職場で、ポジションが違っても、皆が患者様に目を向けて、
対応されているからこそ、患者様に愛される医院になっていくのだと思いました。
やはりヨリタグループの根本には、「思いやり」が
あることを改めて感じることができました。

ミーティングによって、自分たちの医院であるというスタッフの気持ちが高まったり、
スタッフの提案を否定せず、提案できる環境、そしてそれをサポートしてくれる
スタッフがいてくれるというのは、とても有難いことだと思いました。

仕事を通して「やりがい」を感じると、周りをみて動けるようになったりと、
自分の成長にもつながると思いますので、私は私なりに子どもたちや
患者様と関わることで、成長していきたいです。

自分自身がしたことで、誰かが喜んでくれることは「やりがい」につながると
思いますので、私は私なりに子どもたちや患者様と関わることで
成長していきたいです。

チームメンバーはプライベートの“友達”とは異なりますが、
一緒に働き同じ思いを持ってる大切なチームメンバーとして、
コミュニケーションをとりたいと改めて気付かされました。

また、患者様のことを考えて自分の喜びに
繋げられるようなメンバーを育てたいと言われておりました。
忙しい日は特にバタバタとしてしまいがちです。
特にカムカムクラブのお子様や保護者の方との
コミュニケーションを大切にし、患者様の成長や
意識の変化に気づける健康プロモーターになります。

慣れがでると、作業になってしまう恐れがあると思います。
1人1人の患者様と向き合い、どのようなことを
先生が考えておられるか、患者様が求めているかを考えていきます。

考える事で、互いに理解し、信頼関係やコミュニケーション力の
向上へ繋げます。
今すぐに結果はでなくても、考えながら仕事をするということを
大切に、これからもしていきます。

健プロの役目である、カウンセリングでは初診患者様が、どのような理由、
思いで来られたのか、何故前回通った医院へ行かないのか、考えること、
聞いてみることを、以前よりも大切にします。

DVDを観て、まず感じたことは、スタッフも患者様も楽しそうだということです。
みんなが笑顔で明るく話していて、ここの歯医者に来て
良かったと思いました。

そして6年で連絡の仕方などのシステムが今と違っていて、
ヨリタ歯科は進化し続けていることを知りました。良いと思ったことは、
どんどん変えていくことで、効率が良くなっていくのかな、と思いました。

まずは今の自分にできることを、精一杯がんばりたいと
思います。患者様に話しかける、チームメンバーが求めているものを
しっかり読み取って、気付くことなど、気を付ければ、
今の自分でも役に立てることは、たくさんあると思います。
本日のDVDを診て、ヨリタ歯科は歯だけではなく、
人の心も元気にすることを、目標にしていることを実感いたしました。

スタッフは皆モチベーションが高く、分からないことがあれば
何でも親切に教えてくれます。
毎週ミーティングでも、毎回ほぼ全員が気付いたこと、気になることを
発言していて、その積極的な姿勢に感心しています。

武藤先生のスタッフ育成に関して、初めは苦労されて
いたけれども、今ではスタッフの成長が医院を支えている点で、
私は初めから恵まれた環境で働かせて頂けることが、
あらためて当たり前ではなく、ありがたいと感じました。
今はまだ教えて頂くことばかりの立場ですが、自身も成長し
支えていける立場になりたいと思います。

私は歯科医師として、今後開業するという明確な目標を持って
働いているわけでは、今のところありません。
しかしもし、将来院長職などを経験させて頂く機会があれば、
今回のDOIT!で武藤先生の勤務医であった時には
何も問題なかったことが、院長になり、経営者になることで
苦労する経験があり、成長が必要だということを学べたので、
今後に生かしたいと思います。

改めてヨリタ歯科クリニックは、患者様からも
働くスタッフからも愛されていると思いました。
子どもが歯医者が怖くないと言って来るのが
楽しみな歯医者に改めてびっくりしています。

スタッフがワクワク楽しいと意味がないと言っていた
通り、働くスタッフが笑顔で働いていると、来院された
患者様が、また笑顔になり、一緒に来ている子どもも
お母様の笑顔を見ると、また笑顔になって、連鎖が
起こると思いました。

医院が楽しい環境や、働きやすい環境を
作ってくださるのは、本当に働くスタッフにとっては
すごく魅力的だと思いました。

初診カウンセリングがあのように、患者様が安心して
落ちついて話しているとは知らず、びっくりしました。
カウンセリングで、しっかり話しを聞いてもらえるのは、
患者様も安心すると思うので、安心、信頼してもらえる
受付対応をして行きたいです。

受付はヨリタの顔であるのを忘れず、しっかりとした
対応で、安心してもらいたいです。
早く患者様の名前を覚えて行かないといけないと
思いました。

しっかり顔を見て、目を見てあいさつして、
緊張や不安な気持ちを少しでも受付で
なくなるように、心掛けて行きたいです。

寄田先生がお母さんの死がきっかけで、
“今の診療スタイルをやめる”と決めた事、
でも“では、どのような診療スタイルにしたらよいのか”
すぐにはわからず悩んだ事という、自分の人生から逃げずに
向き合ってきた姿勢が素晴らしいと思います。

その経験があるから、ヨリタのゆるぎない信念があり、
今のヨリタイズムがあり、ひいては今の私自身があり、
一つにつながっていると思うと、不思議で感謝の気持ちでいっぱいです。


今回も、学びの多い研修になったようです。

ということで、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

●理事長のセミナーを聞いて

お話しの最初に“不機嫌な職場”の話がありました。
昨日、アシストについた、産後久しぶりに来院された
患者様(京都から通われている)のカルテに、その本を
読んだと書かれていました。

永井院長から、少し本について教えて頂いた後の事だったので、
ヨリタ歯科が紹介された他の本についても知れ、嬉しかったです。

また、“自分達に合った患者様に来てもらう”、“私達のやりたい事に
共感してくれるメンバーに来てほしい”という言葉が、印象的でした。

小倉さんの面接で、選ばれた時のお話も聞けました。
2度お会いした時、ハイタッチをして下さり、明るく元気な表情に、驚きました。
自転車整備の仕事にも、ヨリタらしさを感じられる方でした。

理事長はいつも、患者様やスタッフのことを
考えられていて、凄いと思いました。
新人というのは、不安があるので、入社式で
それを早く払拭することが大切だと話されていて、
いろんな人の立場で考える大切さを学びました。

人が変わっても、理念・文化・風土など、
医院のカラーは変わってはいけない。
しかし、進化もし続ける。これは難しいことだと思いました。

時代の流れに合わせながらも、ゆるぎない理念・文化・風土。
スタッフ間のチームワークや信頼、そして絆が成り立っている
からこそ、できているのだと思い、そういった職場で
働けている私は、幸せだと感じました。

院長のセミナーを聞かせていただいて、本当に人との
つながりを大切にしているものだと感じました。
「信頼」というものは、口にするのは簡単でも、
築くことは何よりも難しいものです。
それをチームメンバーのみならず、毎日会うわけではない
患者様とも、しっかり築けているのは、すごいことだと思います。

今のヨリタ歯科しか知らない私は、昔からヨリタ歯科は
楽しい歯医者さんだと思っていたので、ヨリタ歯科の歴史を
知ることができて、良かったです。
私もチームメンバーや患者様と素敵な信頼を築けるように、
たくさんのコミュニケーションを取っていきたいです。

寄田先生のお話を目の前で聞かせて頂くのは
初めてでしたが、あっという間の1時間でした。
お話の中で、“患者様のニーズに合わせず”
“他院と差別化ではなく、独自化をはかる”ことが
ワクワク楽しくなるもとであるということが印象的でした。

どちらも自分のしたいことが明確であり、ブレることのない
信念が必要で、優柔不断な私には、ただ尊敬するばかりでした。

実際の診療でも、患者様のニーズに合わせることが
困難に思えることがありますが、
合わせすぎずに楽しんでいけるようになりたいと思います。

本で紹介されていると聞いて、改めてヨリタは
本当にすごい歯医者だと思いました。
クチコミの本でも、NO1に選ばれていて、
あっという間に1位なので、本当に患者様からも
愛されているんだなと思いました。

カムカムフェスタは、新人が司会すると聞いて、
すごくびっくりしましたが、この機会に、自分の
存在を再確認したいです。
役職関係なく、みんなで協力して、成功すると
子ども達の笑顔を見れるように、頑張りたいです。

どんな企業も、お客様や患者様に合わせている
という所が、ほんとうだと思うのですが、
ヨリタ歯科は、独自性を持ち、それに合った患者様に
来て下さるということを聞いて、本当にすごいなと思いました。

私は今、地元の歯医者に通っていますが、
ヨリタ歯科に勤めてから、ヨリタ歯科が近かったら
通っているのに…と感じています。
本当にカウンセリングがあることで、自分の歯についての
悩みをたくさん話せることが出来、とても魅力に感じます。

今まで、歯医者というのは、自分は患者として通っていただけで、
無縁だったのですが、ヨリタ歯科に勤めさせて頂いて、
見方やイメージが本当に変わりました。
この素晴らしいヨリタ歯科の、理念、文化、風土が
変わってしまわないように、私も早く仕事を覚え、
みなさんと同じ思いを持ち、仕事に取り組むことができるように
努めていこうと思います。

現在の私としては、すごい医院に来てしまったな…
という気持ちでいっぱいです。
でも本で紹介されるのも納得できる程、私も
日に日にヨリタ歯科クリニックが大好きになっていきます。

ヨリタ歯科クリニックは、人間関係がとても良く、
とても働きやすい職場だと感じています。
患者様にもスタッフにも、皆さんにも愛される
歯科医院をつくりあげた院長は、とても尊敬します。

あと、患者様のニーズ(立地条件がよい、夜遅くまで診療してくれる)
にこびず、自分のやりたい方針で、それについてきてくださる患者様を
増やしていくというのは、信念がないと挑戦できない事だと思います。
でも逆に、その信念がぶれないからこそ、
患者様がついてきて下さるのだと感じました。

●上手さんのセミナーを聞いて

上手さんのお話は、とても共感する内容でした。
入社2年目の頃に、上手さんが理事長の意見を
先輩越しに言われた時の事でした。

自分では頑張っている、出来ているつもりだったのに、
“もっと声を大きく、笑顔で!”と言われ、
心の中で“私は頑張っているのに…!”と思ってしまったと言われていました。

上手さんは入職してからの変化の1つに、
受身だったのが、前向き、積極的になったと話されていて、
私も今までは自分から提案したりすることはなかったのですが、
ここに来てからは、自分ではないくらい、前向きに考えることが
できているので、本当にとても良い職場環境だと、改めて実感しました。
スタッフが励ましてくれるから、自分も恩返ししたいと
思えることは、深い絆があるからこそだという学びを得ました。

新人教育でもお世話になっている上手さんですが、
私は上手さんは昔から仕事ができる人だと思っていました。
しかし昔は今の私のように、悩んでいたことを、本日のセミナーで知りました。

すごく共感できたのが、「自分はがんばっているのに…」という
言葉です。私も全く同じことを思ったことが多々あります。
しかしそれではダメだ!と周りの誰が見ても、がんばっているように
見えないといけないと教えて頂きました。
そして休職の際のチームメンバーの対応に感動いたしました。

上手さんは御自身のヨリタ歯科に勤めてから学んだこと、
変わったことなどについて、お話して下さいました。
きっかけは、新人スタッフ育成塾だったそうですが、
本を読むようになったり、積極的になれたりと変わっていかれたということでした。
私も受身な性格なので、上手さんが変わるきっかけとなった
影響力のあるお話を聞いてみたいなと思いました。

上手さんがすごく一生懸命セミナーをして下さって、
すごく嬉しく、印象に残りました。
ヘルニアで休職した時も、院長の「いつでも待っている」と
目標でまた戻って来て、今も頑張っていると聞いて、
すごくびっくりしました。

休んだ分、恩返ししたいと思う気持ちが、
リハビリも頑張って出来たという気持ちが大切だと思いました。

上手さんの療養中のお話など、聞かせて頂きました。
チームメンバーが、一人一人、本当に支え合って、
愛情を持っているんだなと感じました。

チームメンバー、一人一人の温かい心、本当に
素晴らしいと感動しました。

まずは、自分の興味のある本から読み進めていこうと
思います。仕事とプライベート、私も今まで、とても区別していました。
仕事は真面目に、プライベートは楽しくというように
過ごしていました。しかし、私も区別せず、仕事も
プライベートも楽しみ、どちらで学んだことも、
たくさん活かしていこうと思います。

ヨリタ歯科クリニックで働き始めて6年目の上手さんの
セミナーでは、仲間の存在の偉大さについて学びました。
日常生活もままならない程の腰の痛みで、時間がかかっても
仕事に復帰できたのは、皆さんの存在にはげまされたからだと
おっしゃっていました。

色紙やはげましのお手紙、そして目標をもつことによって
はげまされたともおっしゃっていて、目標を持つことの大切さを感じました。

“新しい自分と出会いたい”と真に願い、努力してくれるからこそ
出会う事ができるのだと思います。
自分自身を省ると、応援してくれている周りの人達に対して、
まだまだ恩返しできてないし、成長もできていません。
でも本気で願って、行動していけばできると信じて、
がんばっていこうと思います。

●角野さんのセミナーを聞いて

角野さんのお話では、カムカムクラブ設立について
教えて頂きました。子ども、保護者に予防の大切さを
伝えて歯を守る、カムカムクラブも初めは手作りで
始まった事を知れて、嬉しかったです。

手書きのイラストで作られたカムカムノートが、
現在の完成された、カムカムノートに変化するまでに、
皆様の思いや努力がたくさん込められている事を知りました。

角野さんが、初めの頃に“こんな事でも、喜んでもらえるのか!”と
思った事をきっかけに、もっと喜ばせたいと思うようになったと
言われておりました。

私もカムカムをさせて頂き始めた時、何気ない会話や
消しゴムを渡した時、喜んでくれた表情を見て、
もっと楽しんでもらえるよう、子どものコミュニケーションを
大切にしよう、保護者にも満足して頂けるよう
勉強しなくてはならないと気づかされました。

仕事に慣れると変化がなくなる。余裕が出てくると嫌な所が目に付く。
だけど、大変な時や楽しい時を共有することが
大事だと話されていて、沢山学びました。

カムカムフェスタの司会をがんばろうと思いました。
子どもたちだけでなく、自分も含めて、その場にいる人
全員が、「今日は本当に楽しかった!」と思えるような1日に
したいです。ゆるい気持ちで「司会をやりたい!」と言ってしまって、
少しだけ後悔していましたが、角野さんの話を聞いて、
司会をすることになって、良かったと思います。

角野さんのお話を聞いて、仕事は歯科医療を提案する
ことだけでなく、もっと楽しんでできるものだという可能性を感じました。
人を楽しませることで、自分達も楽しくなるのだと
分かりました。今後は患者様とのコミュニケーションや
フェスタなどで生かせていけたらと思います。

ヨリタは色々な変化があり、常に進化していると思いました。
10年以上続いてりうスタッフがいる事、結婚し、出産し、
また働ける環境は、スタッフにとっても患者様も
久しぶりに来たら同じ人がいる、安心出来る1つだと思いました。

みなさんの団結力や、大きな努力があってこその
今のカムカムクラブなんだなと感じました。
カムカムクラブに来る子どもたちも、母、兄弟を
待っている間、キッズルームに来たりしています。

私はその子どもたちに、もっと楽しんでもらうことが
できるように、保育していこうと思います。
そして日々、楽しみながら、成長していくと言っていました。

私の中で、その言葉がとても印象的でした。

日々楽しみながら、成長していくことができるように、
頑張っていきます。そして来月には、初めての
カムカムフェスタがあり、司会をさせて頂きます。
子どもたちも楽しめるよう、頑張ります。

ヨリタでは、声に出せばやってみたいことが実現できる。
そしてその楽しさは、決められたことを無難にこなす毎日では
ありえないことだと語って下さいました。
すべてのシステムは完成ではなく、みんなの声で進化し続けるもの
だと、角野さんはおっしゃって下さいました。

変化を求めて作り上げてきたシステムであっても、
がんばって作り上げてきた分、それに対して愛着や
執着が出てきて、今度は変化を恐れる気持ちが湧いてきたり、
守りに入ってくるのが、大抵だと思うのです。

後輩、新人に対しても、共に経験してほしい、
共に支え合い、楽しみたいという気持ちが伝わって、
こういうメンバーの気持ちと行動が、日々、
ヨリタを進化させているのだと、わかりました。

●岩橋さんのセミナーを聞いて

岩橋さんは、技工士学校も卒業されていて、
衛生士としての知識だけでなく、技工士さんとしての
知識もあり、とても頼りになる方なのだろうなと思いました。
ヨリタを選んだきっかけや、衛生士になった理由も、
“なんとなく…流れで…”と言われていましたが、
入社してからの意識の変化があり、すごいと思いました。

私も入社して10ヶ月経ち、アシスト面では、まだまだ至らない点が
あるので、落ち込む時もあります。
そのような時こそ、健プロだからこそ気づける院内の事や、
カウンセリングをたくさん担当する事で、今の私が
積極的に行動し、チームメンバーの役に立ちたいと、
常に意識していたので、とても共感する事ができました。

患者様との付き合いが年々長くなり、その患者様に会えるのが
楽しみで、患者様の“いつもありがとう”の言葉が嬉しいから
衛生士を続けられていると話されていて、共感できる部分が
沢山ありました。

人間関係を形成する上で、コミュニケーションは
欠かせないものだと、私は考えています。
信頼関係を築くにも「おはよう」「さようなら」など
笑顔で挨拶することから始まり、その人に合った話で盛り上がり…
保育も基本は笑顔で挨拶、視診から始まるので、どんな職業にも
共通して大切なことだと感じました。

岩橋さんのセミナーを聞かせていただいて、チームメンバーや
患者様との繋がりの大切さを学びました。
DVDにも岩橋さんの新人時代が少し映っていましたが、
お昼休みに先輩から、バキュームの操作を教わっていて、
岩橋さんにも新人の時代があったのだと実感しました。

そしてアルバイト時代に岩橋さんの予定に合わせて
患者様が予約を取ってくれるという話を聞いて、
コミュニケーションを取ることで、こんなに嬉しいことが
あるのか、と思いました。

岩橋さんは入社当時のことから6年間、仕事を続けてこられた
理由についてお話して下さいました。
入社当時のお話は、今の自分に重なることも多く、大変共感できました。

仕事がうまくできなくても、ささいなことであっても、
皆の役に立てることや、喜ばれることを見つけて
やっていくうちに、皆から“ありがとう”と言われるようになり、
嬉しかったとおっしゃっていました。

見学の時の受付の対応が、良かったと聞いて
受付は大切だなと改めて思いました。
岩橋さんはいつも落ちついていて、何でも出来る方
だと思っていて、入社した当時は、一緒の思いだったので、
最初はみなさん同じ気持ちだったので、安心しました。

私も面接のために初めてヨリタ歯科を訪れ、
驚いたことが、受付の方の対応でした。
とてもキレイで、ピカピカしていて、“面接で来ました”と
言うと、“お待ちしておりました”ととても礼儀正しく驚きました。
私が通って来た歯医者のイメージを、大きく上回りました。

そんな中でも、チェアの片付けなどをすると、
ありがとう!と衛生士さんは必ず、私にお礼を言って下さいます。
本当に役に立っているかなと、不安な気持ちがなくなり、
役立っているんだと思うことができ、とても励まされています。
自分に出来ることは、少ないかもしれませんが、
みなさんのサポートができるよう、
コツコツと取り組んでいこうと思います。

求人が無性に気になったと話されていたので、
やっぱり運命といいますか、何かのご縁はあったのだと思います。
いつも余裕のある岩橋さんですが、やっぱり
新人のころは、大変だったということを知りました。

患者様と何を話したらいいのかわからなかった時代も
あったというので、驚きましたが、そんな岩橋さんも
今ではあんなに素敵なので、私も頑張ろうと思います。

衛生士として立派にやっているのに、改めて歯科技工士の
学校にも行って、資格を取ったお話を聞いて、自分の興味を
持った事に対して、知識を深めていこう、極めていこうという
姿勢は、すばらしいなと思います。

またそういう姿勢の人を応援してくれる職場である、
ということも感謝すべきことだなと、実感しました。

●今日の研修を受けて、今後生かせること

今日の研修は、衛生士さん3人のお話を聞けました。
衛生士さんは、より強い予防への思いがあると思います。
ですが、衛生士、健康プロモーター、ドクターやスマクリ、
それぞれ根本的な部分は、共通していると再確認できました。

私も健プロとして、働くだけでなく、チームメンバーと一緒に
働ける事に感謝、幸せを感じながら、仕事をしていきます。

また、武藤先生がDVDの中で言われていた様に、
自分達が勤める医院を、自分達の医院であると自覚を持ち、
仕事への自信や自覚を強く持っていきたいです。

その為にも、同じグループの方々の進められた事は、
役職が異なっても取り入れてみようと思いました。
今回の研修では、上手さんも本を読む習慣をすすめて
おられました。私の中でも、習慣づけていきます。

院長の思いや、メンバー紹介、ブログ等…
情報発信の多さ、内容に驚きました。
初診患者様も、私と同様な思いを抱くと思います。
私もブログを書き、私なりの情報発信をしていきます。

カウンセリングの時に、リーフレットをお渡しする際、
何気なく流れでお渡ししていたと思いました。
患者様に医院の思いがたくさん込められている事を
今まで以上にアピールする一言をそえて、お渡しします。

どの方のセミナーも毎回、私にとって学ぶことがあり、いつも楽しいです。
顧客満足は、職員満足からというように、本当に
スタッフ皆がお互いを信頼し合って、深い絆ができているからこそ、
患者様に愛され満足してもらえる医院になっているのだと気付きました。

何かで気持ちが沈んだり、挫折しそうになっていても、
ここでは励ましてくれる方が沢山いて、素敵だと思いました。
そしてこういった職場で、正社員として働いている方が羨ましく感じました。

また、今回のセミナーでは、カムカムフェスタの写真を
目にすることが多かったのですが、一大イベントというだけあって、
飾りつけからテーマ作り、出し物など、保育園での
お泊り保育の企画を思い出しました。

私の経験ですが、準備している時はしんどいと感じたり、
大変でも当日子どもたちの笑顔や喜ぶ声、そして保護者の方からの
「ありがとうございました。」や「感動しました。」の言葉で
全てがふっ飛ぶのです。

本日の研修で、コミュニケーションの大切さや
自分のやりたい事をすると、とにかく楽しむことが大切ということを学びました。

今までは緊張してしまって、遠慮がちになっていたと思いますが、
これからはどんどん自分を出していきたいです。
「自分が楽しむ」ことを学ばせていただいたので、
患者様を楽しませるのではなく、患者様と一緒に楽しんでいきたいと思います。
そして成長する機会を与えてくれているので、
しっかりと応えていきたいです。

なかなか新人に大きな仕事はやらせてもらえないです。
しかし、年に2回しかないフェスタで、メインの司会を
やらせていただけるなんて、すごく成長できるチャンスだと
思います。自分が楽しい、皆も楽しい。これを頭に常に置いて、
フェスタを楽しみたいです。

私は変わることは恐いことだと思っていました。
環境が変わるのが恐い、対人関係が変わるのが恐い、
などずっと変化を恐れていました。

しかし、本日のセミナーで、
変化は仕事をしている中で、最も大切なものだということを
知りました。変化があるから飽きずに長く続けられることを
学び、これからは変化を恐れるのではなく、変化を
楽しんでいきたいと思いました。

衛生士さん3名のお話からは、皆様長く勤務されている方
ばかりで、ヨリタグループのことをよくご存知なので、
様々な魅力が伝わってきました。
共通していえることは、チームワークの大切さ、
チームワークがいいことの有難さであったと思います。

ヒルズでも、皆様大変仲が良く、いい環境なので、
私も、もっと仲良くなりたいと思いますし、人のために
何ができるのかを考えて行動していきたいです。

今日は、入社した時の気持ちや思いを聞けて、
すごく良かったです。
みなさん同じ気持ちだったので、さらに頑張ろうと思えました。

ヨリタはいけない所は注意して下さって、こうより
こうした方が患者様にちゃんと伝わるよと、
教えて下さって、どんな時も励まして下さるので、
みなさんのためにも、頑張りたいと思います。

上手さんが言っていた、「自分が落ち込んでいるとき
ピンチのとき、手を差し伸べてくれるチームメンバーがいる」の
言葉は、本当に共感しました。

本を読むことも大切だと思いました。
色々な知識をつけて行き、自分のものにして行きたいです。
その知識を成長に生かせると思うので、少しずつ読んでいきたいです。

みなさんのヨリタ歯科クリニックでの今までのお話を
聞くことができて、とてもよかったです。
私も、ヨリタ歯科での研修が始まり、1ヶ月が経ちました。

自分にできることは何なのか…を探したり、ときに迷ったりも
します。しかし、輝いている生き生きとしている
ヨリタ歯科のみなさんも、このような時を乗り越えてこその
今があるんだなぁと、お話を聞いて、強く思いました。

みんなどうしたら輝けるのか考え、毎日、努力してきてこその
今なんだなと感じました。

いろんな人との出会いを大切にしていき、自分のために
なることは、どんどん吸収していこうと思います。
色々と書いていますが、頑張り過ぎると空回りしてしまうので、
自分のペースで少しずつ成長していこうと思います。

今回の研修では、どのセミナーでも、皆さんが、
医院のことが大好きだというのが、伝わってきました。
そして私は社会人一年目なので、断言は出来ませんが、
これ程までスタッフに愛されている職場は本当に
少ないんじゃないかと思っています。

今は仕事にも慣れず、環境にも慣れず、正直辛い時期なのかも
しれませんが、ヨリタ歯科だからまわりの人間関係に
恵まれているから、毎日楽しみながら仕事が出来ている
自分にも気付き、改めて職場の環境の重要さについても考えさせられました。

未経験の健康プロモーター・スマイルクリエーターで、
今回お話して下さった歯科衛生士の方々とは違いますが、
そんな私でも出来ることはあるので、今は出来ることは
どんどんやっていこうと思いました。
そして少しずつ成長し、私もいつか皆さんのようになれたらと思います。

何故、ヨリタは、アワクレドや理念に書かれている事が
実現しているのかと考えると、リーダーである寄田先生、
またせんあぴメンバーの皆様が、本気で、その理念をかかげ、
実現をめざして、自ら行動で示しているからだと思いました。

自分は、まだまだアワクレドを実践しきれていないのですが、
できると本気で信じて、日々成長していきます。

先輩方のお話を聞いていると、私自身は、
会うまでは情熱よりも、不安の感情の方が大きくて、
乗り越えたい事から挑戦せずに、逃げようとする事が
多いんだなと気付きました。

でも皆様のお話を聞くと、自ら情熱を持って挑戦すれば、
周りには応援してくれる誰かが、必ずそばにいる。
だから素直に頑張っていいんだなと信じて、自分も進んでいきます。


追伸
セミナーは、ビデオ収録。
セミナー終了後のお昼休み、早速、
副院長山口先生が、そのビデオをかぶりつき(笑)で視聴していました。

この日は、診療だったため、録画を通じ学ぶ姿勢
やはり、只者ではありません
頭が、さがります。

 

?<伝えたいことがまだまだいっぱいある 寄田幸司>

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