院長ブログ

[’15/7/22] 2015 カムカムサマーフェスタ開催 その② 健康学習

エレベーターホールには、カムカムフェスタ案内用ポスターでお迎え。
子供たちが集まり、記念撮影

子供たちには、4つの健康学習で学んで頂きたいことをわかりやすく書いた
ひみこのはがいいぜ」と、ミッション表をお渡し。

今回の健康学習タイムスリップ」をテーマとし、噛むことの大切さ
4つの時代原始、弥生、江戸、未来)を通じて、
楽しみながら、学んで頂きます。

実行委員長で、栄養士山本さんより、子供たち
以下のメッセージを届けました。

噛むということは単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、
全身を活性化させるのにたいへん重要な働きをしています。

また、ひみこのいた弥生時代の咀嚼回数は、1食につき3990回、
51分かけるのに対し、なんと現代では、咀嚼回数は1食につき620回。
時間は11分と、何と6分の一になっています。

咀嚼回数の減少にともない、あごの骨の成長発達の遅れや、
虫歯、肥満など、噛まないことにより引きおこされる健康問題が
増加しています。

弥生時代までとはいきませんが、噛みごたえのある食物を
積極的にとるようにしたり、少しの工夫をするだけで、
いつもの食事がとても充実した健康的なものへと変化します。

今回のフェスタでは、そんな噛むことの大切さを
楽しく学んで頂けたらと思います。

ということで、各ブースにこんな感じ。

①原始時代 「だれがマンモス、強い歯?

ここでは60秒間、ガムをかんで頂き、
グリーン色したガムが、どれだけ変化したか、
しっかり咬めているかを、実感して頂くもの。



子供たちは、黙々と真剣にガムを咬んでいました。
そして皆、色がピンクに変わっていました。
美味しい!!

弥生時代 「もっと噛んで卑弥呼美人」

ここでは、ビスケットスルメ何回咬むことで、
食べることができるか、子供たちにその回数比較してもらいました。

そのことで、現在食べ物違いと、昔の食べ物消化
するためには、いかにしっかりかまないといけないか実践して頂きました。



そして、弥生時代現代人顔のりんかくの変化
ポスターにしてみました。

わかりやすくて、良かったです。

③江戸時代 「にんにんクイズでござる」

ここでは「にんにんクイズ」と称し、楽しみながら
歯の知識を学んでいただきました。


クイズは以下の8つ




手裏剣のカタチにしてありました。

そして、答えは以下の通り。




④未来 「虫歯のない歯でレインボースマイル」

ここでは、輪投げボーリングなどのゲームを通じ、
食品による咬む回数の違いを学んで頂きました。



メンバー子供たちも、楽しそうです。



 <子供たちは、4つの時代に楽しみながらタイムスリップ 寄田幸司>

 

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