院長ブログ

[’15/10/2] スーパースタッフ育成塾

この9月から常勤経営サポーターとして、勤務している
髙橋さん

歯科業界に初めてということもあり、
歯科医院経営セミナー参加して頂いております。
その名もズバリ「スーパースタッフ育成塾」です。
3回コースのため、毎回研修報告書の提出と課題が出ます。

まずは、報告書

頼もしい言葉でいっぱいです。
そして、課題は「院長面談

その目的
(頂いた資料より)

ほとんどの中堅スタッフはスタッフの気持ちは分かっても院長の
気持ちは立場が違うので、分かっていないことがほとんどです。

院長とスタッフの橋渡し役を担うスーパースタッフへと成長していくためには
院長の気持ちも理解できることが重要です。

ですので、10月1日から10月6日までの間に(宿題提出期限は10月6日)、
今回、スーパースタッフ育成塾に参加されているスタッフが院長の気持ちを
理解するための「院長面談」をする時間を診療後に1時間以上、
時間を取っていただきますようにお願いいたします。

そして、私への質問

・どうして、院長は自分がリストアップした嫌な行動をしてしますのか?
・どういう気持ち、思い、感情が裏にはあるのか?
・イライラするのはどういうことか?
・どういう治療をしたいと思っているのか?
・スタッフにどういう行動をしてほしいと思っているのか?
・スタッフにどういう行動をしてほしくないと思っているのか?
・どういう医院にしていきたいのか?今は、どのくらいかけ離れているのか?
 →借金に対してのプレッシャーとはどういうものか?
・どうして借金までして、やろうと思うのか?

その他の課題もあります。

1、読書感想文
  リーダーとしての考え方ややり方を学ぶための本を3冊以上、
  読んで読書感想文を提出。

2、スタッフ面談実践シート
  最低1人、新人か後輩(できれば5分間トークを行っている相手)に面談を
  実施して、レポートを提出(新人も後輩もいない場合には、練習として)

3、院長へのプラスメッセージシート
  毎日、院長先生にプラスメッセージを伝えていく。その結果をレポート提出。
  ※「俺、プラスメッセージもらってないけど?」と言わないようにお願いします。
  ※院長先生がはつきりと認識できるほどのプラスメッセージをスタッフが
    伝えるのは非常に難しいことをご理解ください。

4、数値報告実践シート
  毎日、終礼の場合は1日の数値、朝礼の場合は前日の数値をスタッフに
  報告し、
  数値の意味づけを行い、なぜ、その数値が重要なのかを仕事観に基づいて話をする。
  必ず、報告するべき数値は以下のようになります。
  患者数、治療人数、リコール人数、急患人数、TELキャン人数、無断キャン
  人数、新患数、再初診数。

5、医院環境整備実践日誌(前回から引き続き)
  普段、誰がやるって決まってるわけでもないんだけど、やったほうが
  良いことを  毎日、実践し、1つずつに○×をつけて、気づきを書いていく
  日誌を書きます。

これら全てに、本気で取り組むことで、
真の経営サポーター、そう、スーパースタッフ短期間でなれることでしょう。

3回コースで、その都度課題がたくさんくれる、このセミナー。
やるからには、とことんやる、髙橋さんにぴったりだと実感しています。

?<やるからには、全力を尽くす  寄田幸司

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