院長ブログ

[’20/1/27] 実習生研修レポート

今年もたくさんの衛生士学校の2年生が、ヨリタ歯科クリニックにて
臨床実習を、受けています

そして本日、研修レポートが私の元に届きました。

今回、『あなたが光輝く衛生士になるために STEP1』
私の元に、届きました。

 

それが、コレ。

 

 

 

 

ということで、ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

◆あなたが光輝く衛生士になるための STEP1

○お渡しした資料や、実際の診療を通じてのヨリタ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい。

・私は1年生の時に、初めてヨリタ歯科クリニックに見学に伺わせていただきました。
 私はその時、医院の広さや歯科医院なのに保育士が居て、患者様が診療中、お子様を
 預ける事もできるキッズルームや、働かれているスタッフのお子様を預ける事も
 できるシステムに驚きました。
 私はこんなにきれいな医院に、患者として通いたいなと思いました。
 そして、スタッフ全員が笑顔で患者様と楽しくコミュニケーションを取っている姿を
 何度も見ました。患者様も不安な顔せず笑顔な患者様が多いなという印象でした。
 患者様一人一人とコミュニケーションを取っている所を見て、患者様とのコミュニ
 ケーションの取り方なども学びたいなと感じました。

・実際の診療を見学、アシストについてみて感じたことは、歯科医師の方とアシストの方が
 連携して動いているため、とてもスムーズに治療が進められていて、患者への負担が
 軽減されているのだということです。
 ヨリタ歯科クリニックに来院されている患者様が、いつも笑顔で来院されているのは
 それが理由なのだと、感じました。
 他にもヨリタ歯科のスタッフの方は、とても対応が丁寧なので、それも患者様が
 気持ち良く来院される、理由のひとつだと思います。

・待合室が綺麗すぎて、初めは歯医者に来たというイメージになりませんでした。
 資料や動画などを見させていただき、より良い治療をするには、まず患者様との
 コミュニケーションが大事なんだと気付かされました。患者様にまた行きたいと
 思わせてしまうような歯科医院だと、思いました。
 そして、スタッフさん同士のコミュニケーションも大切な事なのかと思いました。
 朝礼、昼礼と皆さんと話す時間があり、皆さんが思っている事や、こうした方が良いや
 いろんな話をして、ヨリタ歯科を良い歯科医院にしようとしているのが伝わってきました。

・今まで行かせて頂いた実習先は、Drや衛生士さんの人数、チェアーの台数が少なかった
 ので、ヨリタ歯科医院のDrや衛生士さんの人数、チェアーの多さに驚きました。
 チェアーは予防向けや子供向けなど、色々な種類があり、さらに保育士さんもおられる
 ので、すごく患者様のことを考えているんだなという印象を、受けました。
 さらに、1日に来院される患者様の人数がすごく多いにも関わらず、待ち時間が少ない
 ことから、連携のとれた医院だと思いました。

 

○あなたが診療で学んだ事は、何ですか?また、逆に疑問に思った事は何ですか?

・私が診療を通して学んだ事は、インカムを付けることです。
 私は初めてインカムを付けながら、アシストにつかせて頂きました。
 インカムを付けることによって、待っている患者様の状況や、器具を探し回る事なく
 インカムで器具の場所を伝えたりなど、時間ロス削減にもなり、すごい連携だと
 感じました。もう1つは、アシストにつく際、全て片手で作業することです。
 私は、初日両手でバキュームを持っていました。
 衛生士さんに片手でバキュームを持つことで、もう片方で3wayシリンジを持つ事も
 できるよと教えていただき、両手を塞いでしまうと他の事ができないという事を
 学びました。学んだ事をしっかりと、生かしていきたいと思いました。

・私が診療で学んだ事は、患者誘導や治療中などの際の患者様への声かけの大切さです。
 治療に来られるほとんどの患者様は、治療への不安(これから何をされるのか、痛い
 治療なのか、など)を抱えていると、思います。
 なので、その不安を少しでも取り除いてあげられるように、アシストは患者様へ
 優しく声をかけてあげることが大切だと、診療を通して学びました。
 患者誘導の時に、あらかじめ患者様の様子を観察しておくことも大切だと思いました。

・今回のローテで、初めて子供の患者様のアシストにつかせていただきました。
 Drや衛生士の子供に対する気配りが徹底されているなと、思いました。
 麻酔をする時に、患者様の頭で針の準備をしていたり、痛くて左手を挙げた患者さんに
 手を握って、ずっと声掛けをして、少しでも不安を取り除いてあげようとしていて
 私も将来気配りの出来る衛生士になりたいと、思いました。
 疑問に思った事は、患者様を誘導して、チェアーに座ってもらう時、だいたいまだ
 治療の準備が出来ていない状態ですが、準備してから患者様をお呼びした方が効率が
 いいのではないかと思いました。

・今まで覆罩を見たことがなかったので、覆罩には何をしようし、どのように
 使用するのかということを知りました。レジンコアの時に、ポストを立てる時と
 立てない時の違いについて、知りました。

 

○あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?

・私はヨリタ歯科クリニックに来院される患者様に、明るく笑顔で接したいです。
 なぜなら、私もすごく歯医者に行くのが怖くて苦手です。
 不安な気持ちを抱えたまま、来院される方も多いと思うので、私は患者様の誘導から
 患者様の不安を少しでも取り除けるようにコミュニケーションを取っていき、患者様との
 信頼も深めていきたいです。
 まずは、自分から進んで患者様とコミュニケーションを取り、患者様と話をする際は
 目の高さを患者様と同じ高さにしたり、患者様の立場になって、接する事を心掛け
 笑顔で不快感を与えないように、接したいです。
 帰り際には、「ありがとう」「またヨリタ歯科に来たい」と思ってもらえるように
 患者様の事を第一に考え、行動したいです。

・私はヨリタ歯科クリニックに来院される患者様に対して明るく、丁寧に、そして堂々と
 接したいと思いました。私はまだ実習生なので、できることはとても少ないです。
 ですが、患者様からは実習生もアシストとして見られるので、自信の無いような対応を
 されると、患者様はとても不安を感じてしまうと思います。 
 なので、患者誘導の際や、治療中の声かけなど、ちょっとした声かけでも患者様を
 少しでも安心させられるように接することのできる人間に、なりたいです。

・患者様が、歯の治療を不安な思いがなく、来院されているから、いつも笑顔で来られる
 んだと思うので、その気持ちを裏切らないように接したいです。
 治療する前に、今日はどのような治療をするのかを伝えて、痛いのが怖い患者様が
 おられたら、麻酔をするなど事前に防げる不安は、防げていけたらいいなと思います。
 そのためには、まずは患者様とのコミュニケーションが大事かと思います。
 なので、私は患者様としっかりとコミュニケーションを取り、あなたがいてくれて
 良かったと思ってもらえるような衛生士になりたいと思いました。

・不安な気持ちを持って、来院される患者様が多いんじゃないかと考えています。
 なので、不安な気持ちを取り除く為には、コミュニケーションを取ることが必要だと
 思うので、聞き上手になり、適切な言葉をかけられるように患者様がどのような事を
 感じているのか、気持ちを考えながら笑顔で礼儀正しい態度で、接していきたいと
 思います。そうすることで、患者様一人一人が笑顔で帰って頂けると考えています。

 

<日々、成長  寄田 幸司>

【追伸】

本日の全体ミーティングの最後で、『みんなで作る理想の予防歯科』での
ドクターの取り組みについて、発表して頂きました。

分かりやすく、素晴らしい内容でした。

今後も役職ごとの発表を、毎週続けることで、多くの患者様に信頼される
予防ベースの歯科医院
に、確立していきます。

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