院長ブログ

[’19/2/8] 実習生研修レポートSTEP3

今年もたくさんの衛生士学校の2年生が、ヨリタ歯科クリニックにて
臨床実習を、受けています。

そして本日、研修レポートが私の元に届きました。

今回、『あなたが光輝く衛生士になるために STEP3』
私の元に、届きました。

 

それが、コレ。

 

 

ということで、ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

◆あなたが光輝く衛生士になるための STEP3

○CHP大賞(患者様、スタッフからの気づき)

・私が今回CHP大賞に選ばせて頂いたのは、歯科衛生士の竹岡さんです。
 私は毎日の日誌を竹岡さんに見て頂いているのですが、毎回とても細かい所まで
 見て下さって、次、日誌を書く際のアドバイスや、アシストのコツなど毎日とても
 学ぶ事が多く、コメントを読むと明日も頑張ろう!明日はここを気をつけよう!など
 目標を持つことが出来ます。とてもお忙しい中、時間を取って頂き、分からない事も
 とても丁寧に教えて下さり、私も竹岡さんに日誌を見て頂き、とても毎日やる気が
 出るので、私も竹岡さんのようにたくさんのアドバイスや、頑張ろう!と思える
 声かけを出来るようになりたいと、思います。

・私がCHP大賞に選ばせて頂いたのは、興山先生です。
 以前MTAセメントを使用した治療のアシストにつかせて頂いた際、どういった症例に
 使用するかをデンタル写真やMTAセメントの説明書を見せて下さり、私が理解する
 まで説明して下さりました。患者様と接している際も、わかりやすい言葉を選び
 ながら、患者様が理解し、納得されるまでゆっくりと丁寧に説明されているのを
 いつもチェアサイドで学ばせて頂いています。私も患者様との信頼関係を築けるよう
 技術だけでなく、心も育てるようにします。

・私が今回、CHP大賞に選ばせて頂いたのは、亮介先生です。
 亮介先生は、私が質問した時も、模型を持ってきて丁寧に教えて下さいました。
 また、小さいお子様への対応が素晴らしいと思いました。嫌がるお子様に対して
 恐怖を少しでも取り除くために、研磨時は消しゴムと言い換えたり、光照射器は
 「あと10秒我慢したら終わり」と一緒に声を出して数えている様子を見させて
 頂きました。お子様にあともう少しだけ我慢させようと思わせたり、少しでも
 興味を持たせるような言い方、とても勉強になりました。そんなお子様への対応や
 謙虚な対応は学ばせて頂きたいと思いました。

・私が今回CHP大賞に選ばせて頂いたのは、健康プロモーターの中島さんです。
 中島さんは患者様に対して、とても思いやりを持って接しておられます。
 患者様の誘導時には、必ず挨拶を行い、その後には当日のお天気についてや
 何気ない会話を行い、患者様とのコミュニケーションを取られています。
 些細な事にも気付き、対応している事で患者様もいつも笑顔になられている
 のを見て、自分もそのような気付きができる衛生士になれるよう、努力して
 行きたいと思います。

・私がCHP大賞に選ばせて頂いたのは、亮介先生です。
 亮介先生は、私が臨床実習は始まって間もない時、器具の場所が分からない時
 一緒に見に行ってくれたり、治療中でも本当は私が亮介先生に質問しないと
 いけないことなのに、丁寧に説明しながら治療を行ってくださいました。
 また、もう少しこうするべきだと改善方法も教えて下さいます。
 また、お子さまのカルテを聞いた際、「亮介先生がいい」と書いてあるのや
 治療中のお子様とのコミュニケーションが素晴らしいなと、いつも思って
 います。

 

○前回のあなたの目標は、どれくらい達成出来ましたか?
そして次回までのさらなる目標をお聞かせ下さい。

・私は前回、積極的に行動し、患者様とコミュニケーションを取る事を目標にして
 いました。先週より積極的にアシストに行き、質問も多く出来たのかなと感じます。
 最初の頃は、今自分が何をすべきなのか、どのように動くと良いのか、分からない
 事が多かったのですが、今は次に何が必要なのか、少しは考えられるようになった
 のかなと思います。コミュニケーションですが、患者様をご案内する際に、前回の
 治療内容を確認し、痛みは今どうなのか、など聞く事が出来、少しずつですが
 患者様と話す機会が増えたと思います。

・前回の目標である臨機応変な対応ですが、使用器具の場所や種類、使用用途を
 少しずつ覚える事で、治療中に準備していなかった物が必要となった場合でも
 戸惑うことなく落ち着いて準備し、次の行動へと移せるようになってきていると
 思います。更なる目標として、継続して臨機応変に対応し焦らず好悪同する事に
 加え、焦らなくても良いように、次の行動を考えながらアシストに付けるよう
 頭と精神面の両方を成長させていきたいです。

・インカムの使用については、また先々週、先週より使用できる機会が増えたと
 感じました。治療の内容を理解しながらアシストにつく、というのは初めての
 治療やアシストについている時は何をしているのか分からない治療もありまし
 たが、後で質問することができました。前回よりコミュニケーションを多く
 とるも、達成できました。
 次回までの目標ですが、今はまだ、衛生士の方や先生方に助けてもらいながら
 アシストにつくことが出来ていますが、少しずつ一人でもアシストにつける
 ようにしたいと思います。

・前回の目標は、器具器材の場所を覚え、スムーズに診療を行えるように
 アシスタントを行うという事でしたが、1人でアシスタントにつかせて頂く
 機会も多くなり、できない事やわかならい事がたくさんあり、とまどいも
 ありました。目標を達成させたい気持ちでいるのに、行動がついていけて
 おらず、落ち込む事もありました。ですが、次の壁を乗りこえるために
 向上心を忘れずにを次の目標にして、一つ一つできる事を増やしていきたい
 です。

・前回の目標は、積極的に診療のアシストについて、たくさん経験させて
 いただいて、色々なことを覚えていくでしたが、初めよりかは積極的に
 アシストについて、たくさん経験させていただいています。
 だから、初めの時より分かる事が増えて、とても嬉しいです。
 そして、次回までのさらなる目標は、積極的にアシストにつくのはもちろん
 治療中、真剣になりすぎて、インカムを聞けていないことが多いので
 意識して聞けるように、努力したいと思います。
 

 

 

 

<日々、成長  寄田 幸司>

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