院長ブログ

[’18/5/31] 新人ドクター受付研修 その①

新人ドクターの技術スキルアップの研修は、4月より始まっていますが
新たに先週の月曜日より、受付研修もスタートしました。

トップバッターは、大林亮介先生

 

この一週間、午前中フロントに立ち、受付業務を行って頂きました。

先生は、社会人経験もあり、学生時代もたくさんのアルバイトをして
いました。

接客業の経験もあるので、電話対応は慣れたもの

スーツ姿も、板についています。

 

  

 

そのため、一週間楽しく充実した時間を、過ごしていたようです。

 

ということで、以下はその感想の一部です。

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

 

先週一週間受付研修をやらせて頂き、勉強になった事を二つあげる。

一つ目に、受付という第三者の立場から診療室を見ていて、気付く点が多々あった事。
二つ目に、役職それぞれに悩みや大変さがあるのだと、知れた事である。

一つ目に勉強になった事は、少し離れた立場から診療室を見ていて忙しい時間帯が
大体決まっているという事実に、気づけたことである。
一週間共通して、11時前後の時間帯が午前中の中では一番来院患者数が多かった。
その事実から、以下の二点を私自身気を付けて診療せねばならないと感じた。

第一点、患者さんのアポイントを、その時間帯は絶対に伸ばせないという事。
9時半から一組目の診療が入るので、11時前後までに2~3組のアポイントが入っている計算だ。

それが一件でも押すと、一番混み合う時間帯にかち合ってしまう。
チェアは、足らない。
アシストも、足らない。
気持ちは、焦る。

結果それがさらなる遅延を生み、患者さんの不信感につながり、最悪医療ミスにつながる。
11時前後のアポイントは、特に時間を意識して診療していかないといけないと痛感した。
お痛みが主訴なら検査やデンタル撮影を出来るだけ早く終わらすことや、診断を的確に下すこと。
下した診断に対する処置を、迅速に行うことが求められる。
今の私に確実に出来る事は、検査とデンタルを迅速に行う事だと思うので意識していきたい。

第二点、11時前後は先輩ドクターの助言を頂きにくいという事。
患者数が多いという事は、全ドクター共通してアポイントが詰まっているという事だ。
私自身ですべての症例を解決できればBESTだが、まだまだ未熟者故、先輩方のお力を
お借りする症例も、多々ある。

それが11時前後は難しいと感じた。
しかしそれを悲観するのではなく、今まで以上の責任と自覚をもって治療に励まなければ
ならないと感じている。

二つ目に勉強になった事は、各役職それぞれに悩みや大変さがあるのだと知れたという事だ。
受付業務をしていると、実に多種多様な患者さんが来院していることに気づかされた。
気が長い人、短い人、体が悪い人、家族連れ。
受付さんは医院の顔として、其の全てに対応している。

実際にやって分かったが、それはとても大変だった。
特に、お怒りの患者さんの対応が辛かった。

私は今までドクターの立場でしか、歯科医院を見れていなかったのだ。

ドクターがミスをせず、適切な治療をすれば医院は正常に回るのだと思っていた。
だが、それは一つの方向からしか物事を見ていないのと同じだった。
ドクターはドクターの悩みや苦労があり、受付さんは受付さんの悩みが苦しみがある。

お互いが「僕のほうが。私のほうが。」と思わずに、それぞれの仕事とポジションを
もう少しずつ思い合えれば、歯科医院はもっと素敵なコミュニティになるのではないかと思う。

 

<ドクターこそ、心からのおもてなしと思いやりが大切  寄田 幸司>

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