院長ブログ

[’17/12/2] 読書感想文 その③

今週の水曜日、新人健康プロモーター 兼 保育士の小林さんより
新人研修読書感想文が、私の元に届きました。

それがコレ。

本のタイトルは、「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」

 

この本を読んで、たくさんの気付きと学びがあったようです。
是非、今後の働く姿勢に、反映して頂ければ、有難いです。

以下は、本の感想です。
ご興味のあるあなたは
、お読みくださいね。

《この本を読むことで得られた自分への気づき、学び》

まずタイトルにもある、「おもてなしの神様」とは、どんな人あのだろうかと思っていたのですが
本の中では、「おもてなしの神様」は、実在する人でなく、「誰しもが心の中にいて、表も裏もない心で
見返りも求めずに、目をつむると、本当に大切な考を教えてくれる」というものでした。

仕事だから仕方なくとか、ではなく人としてどうしたいか、どうしてあげたいかという思いが
相手へのおもてなしに、繋がることが分かりました。
それは、ディズニーのキャストの方々だけでなく、全ての人にも言えることで、もちろん私も患者様と
そういった気持ちで関わっていきたいと、思いました。

そして、「心に余裕がないと、誰かのことを笑顔にしたいとか、幸せにしたいとか、考える余裕がない。
特に、ゲストを幸せを提供する私たちは、常に心に余裕を持っていなければならないからこそ、
仲間を信じ、誇りに思い、支え合って仕事をしている」という言葉は、ヨリタ歯科のアワクレドにも
通ずるものがあると、気付きました。

自分の心に余裕が無いと、表面に出てしまうかもしれませんし、接し方や話し方が相手に不快な
思いをさせてしまうと、思いました。
一緒に働くスタッフの方々や患者様と心地良く、穏やかなひとときを過ごすためには、自分の心に
余裕が持てるよう、常に周りを見て、不安要素を無くし勉強を続けることが大切だと考えました。

そのためには、自分を今見つめ直し、普段からの行動や一日の過ごし方を考えていきたいと
思いました。

<<この本から学んだことで実践することを、1つ以上>>
まず、見返りを求めず、自分が患者様にどうしたいかを考えて、1日を過ごすようにしたいです。
そして、「綺麗な環境を保つためには、ゲストが汚せないくらい、完璧に掃除することが秘訣で、
掃除はエンターテイナーとして、一番最初に覚えるおもてなし」という言葉から、毎日朝行っている
清掃を、時間いっぱいしっかり行って、準備をし、診療の合間にも気付いた所を掃除することが
患者様へのおもてなしになると思い、実践したいです。

<<実践した結果・感想・反省点>>
1つめの、見返りを求めず、自分はどう患者様と接したいかを考えて1日過ごすという所では、
あまり考えすぎず、本能のままにしようとしました。
杖をついている方には、「ゆっくりでいいですよ」と声を掛けたり、怖がっているお子さんには
優しく、何気ない会話をして落ち着かせてみたりしました。

すると、「ありがとう」という言葉を、頂く事もできました。

自分が疲れていたり、急いでいたりすると、最低限のやりとりしかない時もあったので
その日その患者様とは1回しか出会わないからこそ、なるべく多くのコミュニケーションを
とりたいと思い、反省しました。

2つめの、普段からの清掃を大切にすることで患者様への一番のおもてなしになるという所では
最近、大掃除をする機会もあり、普段しない棚などを綺麗にすることで、気分も良くなりますし
見えない所もすることで、患者様が本当の意味で、気持ち良く治療を受けられると思いました。


本は、気付きと学びの宝庫 寄田幸司>

 

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