院長ブログ

[’17/11/16] 松下資料館

今週の月曜日の午前、お仕事をお休みさせて頂き、JR京都駅前にあるPHPビルヘ。

  

このビルの3階にある、松下資料館へ。

 

頂いた資料より。

ごあいさつ

「松下資料館」は、パナソニックグループの創業者でありPHP研究所の創設者でもある
松下幸之助の生誕100年にあたる平成6年、当財団の活動の一環として開設されました。

かねてご高承の通り、松下幸之助は明治、大正、昭和、平成の4代を生き、70年以上
永きにわたり、文字通り事業経営に、全身全霊を打ち込んできました。
その歩んできた道や重ねてきた思索、考え方の一端を皆さまにご紹介し、あわせて
これからの経営のあり方を、広く衆知を集めて研究する拠点にしたい。

そうすればそれは、歴史的な転換期にある日本と世界の今後の発展、繁栄にいささか
なりとも意義あることではないか、またそれはPHP(繁栄・平和・幸福)の実現を
念願していた故人の遺志にもそうことではないか、と考えた次第でございます。

皆さまのご支援、ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

公益財団法人 松下社会下顎振興財団
理事長 松下 正幸

 

フロアは、

A: 松下幸之助の歩んだ道
B: 経営道・商人道
C: 経営者・リーダーの条件 / 人材育成の考え方
D: 人生の行き方・考え方 / 働くということ
E: 政治への情熱 ー 限りない繁栄国家を求めて

に、分かれています。

  

  

  

  

    

 

また、松下政経塾で、松下幸之助氏が使用していたイスもありました。

  

 

その他、庭園シアターや映像ブースもあり、ここではたくさんのDVDを
見ることが、出来ます。

  

  

 

その他、経営図書館も併設されています。

  

 

特に、リーダーの心得十ヶ条は、私の心に響きました。

①仕事・商売を公事と心得る
②すべて最終的に自分の責任と心得る
③率先垂範する
④人材育成を重要任務と心得、実践する
⑤部下が働くのを邪魔しない
⑥適正、実力に見合った仕事に取り組む
⑦人情の機微に通じる
⑧いざというときの覚悟を日頃からもつ
⑨心配こそ生きがいと心得る
⑩仕事を好きになる

   

 

リーダーとして、幾度となくこれからも進むべき”道”選択すべき”道”に、
思い悩むことがあるでしょう。
そんな時、再びこの資料館を訪れようと思いました。

 

<自分には、自分に与えられた道がある  寄田 幸司>

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