Vol.213 2015 ワクワク楽しい経営日記パート10 ~夢挑戦ストーリー その⑭
今回の移転リニューアルに供い、消毒・滅菌室も広くなり、設備も充実しました。
長さはなんと、9m。
一般的な歯科医院では、診療室全体に匹敵する広さです。
しかも、診療室の中心に、この部屋を持ってきました。
それ程、力を注いで設置しました。
また、私たちの医院の消毒滅菌システムのこだわりを知って頂くため、
こんなポスターも作り、待合室に掲示しました。
具体的に紹介しますと、
「見えない所にこだわる ヨリタ歯科の消毒滅菌システム
もしも、器具が汚れていたら…
考えただけでもぞっとします。皆様はお口の中に入る器具が、
どのように消毒されているか、気になったことはありませんか?
今回の移転のテーマは、「人に優しい医院作り」。
診療では、見えない所にもこだわっています。
一番大切な滅菌を行う、オートクレーブにもランクがあります。
ヨリタ歯科クリニックでは、皆様に安全と安心を提供するため、
最高ランクの、滅菌器を導入しました。
国内でこのレベルの滅菌器を導入している歯科医院は、まだ数%です。
滅菌とは、存在する微生物をすべて死滅、除去する事です。
オートクレーブがしっかりしていれば、安心です!
ヨリタ歯科クリニックでは、数多くのの工程を行い滅菌しています。
どれ、ひとつかけても完璧な消毒はおこなえません。」
ということで、消毒滅菌レベルを上げるため、クラスB滅菌器、
医療用器具除染用高圧蒸気滅菌器、高性能業務用空気清浄器、
口腔外バキュームなどを、新たに導入しました。
いかなる時でも、高いレベルを維持するため、
消毒、滅菌、清掃専属スタッフも、6名採用しています。
また、6名の専属スタッフがいるから、整理、整頓、清掃、清潔、躾の
5Sが出来るようになりました。
見えない所にまでこだわることで、安心安全を第一に
多くの人々に愛され続ける、
人に優しい医院が、出来るようになりました。
さらに、一般診療スペースも広くなりました。
ユニットは、10台。
一般診療室は広いので、メンバー全員インカムを付け、
連絡を取り合っています。
ユニットの間隔も、以前よりゆとりがあります。
また、各チェアーには、付き添いの方も座れる
専用イスもつくりつけです。
ユニット前には、お花や観葉植物も置いています。
窓からの眺めも、癒されます。
駅前バスロータリーや、生駒山も見渡せます。
もちろん、間接照明にもこだわりました。
一般診療室が広くなったことで、初診や急患など、
予約以外の患者様にも臨機応変に、素早く対応出来るようになり、
高い信頼と評価を得る、人に優しい医院が出来るようになりました。
―今回の学びー
人に優しい歯科医院には、患者様には見えない所までのこだわりがあります。