ワクワク楽しい経営日記

Vol.197 2014 ワクワク楽しい経営日記パート18  ~私たちのあるべき姿 その⑬    感動クリエーターのレベルアップへの取り組み~

今回も、全メンバー役職ごとに答えて頂きました。

■質問8                      
感動クリエーター育成、さらなるレベルアップのために
取り組まれていることは何でしょうか。」

感動クリエーターの仕事は、かなり高いレベルが求められます。

フェスタなどのイベントの企画や、実行PCスキルや、WEBの高いレベルの知識
医院に合った作品づくり、例えばHPやポスターチラシ作製などです。

決められたルーティンワークをこなすだけでなく、緊急の仕事への迅速な対応力
仕事の
スピード力、先生やメンバーからの質問や、作製希望も多いため、柔軟力が必要。

もちろん、ヨリタ歯科クリニックらしい人柄人間力なども、求められます。

感動クリエーターの方は、もともと職場で仕事を任され、
1人で黙々と行うことがほとんど。
チームの一員として働くのことに、抵抗のある人もいます。

しかし、ヨリタ歯科クリニックのチームメンバーの一員として、
共に協力してブランドを築きあげることが大切。
今後は、さらなる
人間力の向上のため、一般企業セミナーや研修会にも、
参加してもらおうと思います。

ということで、いつも私の無理なお願いを、聞いてくれる心優しい、
感動クリエーターのメンバーからの回答の抜粋です。

●5年後、10年後の自分と、さらなるレベルアップを考えて、
問題だと感じていることは二つです。

一つはパソコン環境
今、パソコンに入っているPhotoshop、Illustratorのバージョンが
非常に古いことです。

二つは、技術面です。
現在は、技術面を指導してもらうという環境がないため、今までに
学んできたことで仕事をしている状態です。

さらに「レベルアップ」をするために、
外部のスクールに通う必要性があると思います。

デザイン系の各種書籍を購入し、
自分の技術としておとしこみ、極めていく必要があると思います。

ただ、「感動クリエーター」は、歯科医院では異例な職業であるため、
個人のため、医院の費用をかけて、他のドクターや衛生士さんのように
設備や書籍、外部の勉強会に関して援助というのは、難しいと思います。

どう、自分で勉強していくか、
また、自分で外部に勉強していけるよう、環境を整えるかが課題です。

●現在の職種で、どのようなことを学べば、医院のために役立つのか
考えております。

当然、経理関係の本をもっと読んで、
簿記1級の勉強をしていきたいと思っています。

それ以外、時間のないスタッフや医院に役立つよう、その時々のニーズに
合った勉強資料集め手続き等、臨機応変にやっていきたいです。

また、ファイナンシャルプランナーの資格を活かせるよう、
勉強し、保険等
お得情報を、発信できたらと思います。 

おっと、まずいですね。
まずはパソコンソフトの、バージョンアップが最優先課題でした。

また感クリの部屋は、以前はスタッフルームとして活用していました。
そのため、今もコピー機や流しがあります。
人の行き来も多く、集中してクリエイティブな仕事が出来る環境ではありません。

これも近い将来、大きく変えていく予定です。

具体的には、6名作業出来る、広いスペースを確保します。
また、その存在がわかるように、診療室からも見えるようにします。
そのため、室内はスタイリッシュで機能的にします。
患者様の幸せを一番に考えるのが、
感動クリエーター

なんと言っても、ヨリタ歯科クリニックの
ブランド構築にはなくてはならない人たちですから(汗)。

ヨリタ歯科クリニックが、いまでも変わらず、ヨリタ歯科クリニックでいられるのは、
感動クリエーターの皆が、1年を通じて、私たちらしいイベントを企画
そして、
実行してくれるから。
本当に、
心から感動感謝です。

―――― 今回の学び ―――― 
ワクワク楽しい歯科医院には、才能豊かな感動クリエーターがたくさんいます。

関連記事

vol.252  2017 ワクワク楽しい経営日記パート1 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 その25 ~新人研修レポート その2 新人戦力化プログラム~

vol.251  2016 ワクワク楽しい経営日記パート24 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 その24 新人研修レポート その1 USJ宣言

vol.250  2016 ワクワク楽しい経営日記パート23 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 その23 ~月間行動目標採点表~

新着記事

ワンタフトブラシ

[24/4/25] 新人研修⑮ -振り返り[2]-

[’24/4/25] エコキャップ

Concept